海外テレビ番組の世界
戦後から昭和40年代にかけてのテレビ番組、特に娯楽系のドラマは現代より明らかに海外の番組の比率が多かったと思う。復興に励む日本にとってはコンテンツ製作の費用・環境の問題などで限界があり、海外の番組を輸入して放送していたのであろう。昭和のおっさんとしてはこのカテゴリーを外す事はできないのである。個人的にはやはり「コンバット(1962)」を語らずして先には進めない。第2次世界大戦下のヨーロッパ戦線を舞台に展開する戦争ものであるが、カッコいいマーチ調のテーマソングとタイトルが始まる度にワクワクしていたものだ。戦争ものと言っても血なまぐさい戦闘場面はあまりなく、人間ドラマが主体になっていた。個人的にはサンダース軍曹が大好きだった。戦争物で言えば「ラット・パトロール(1966)」にも触れずにはおられない。「コンバット」とは毛色が違い、痛快なアクションが売りのドラマだった。ホームドラマでは「奥様は魔女(1966)」が一番記憶に残っている。他にも「サンダーバード(1966)」「タイムトンネル(1967)」「宇宙大作戦(1969)」「謎の円盤UFO(1970)」等など、沢山あるが、個別にはまた改めて触れていきたい。
