テレビヒーローに夢中
昭和のヒーロー物というと「月光仮面」などの実写版が有名だが、私の世代だとまだ生まれていないか物心つく前であり、実際に熱中してきたのは8マン、宇宙少年ソラン、スーパージェッターなどからである。調べてみると昭和39年に「鉄腕アトム」「鉄人28号」「8マン」、昭和40年に「スーパージェッター」「宇宙少年ソラン」「遊星少年パピィ」「宇宙エース」、「W3(ワンダースリー)」、昭和41年には「マグマ大使」「ウルトラマン」が始まっている。そりゃもう、多くの時間がテレビにくぎ付けで親に怒られる訳である。関連グッズも玩具からお菓子、プラモなど多岐にわたり、駄菓子屋やおもちゃ屋に溢れかえっており、誕生日プレゼントやお年玉のほぼ全部がそういうものに充てられることになっていた。グッズの多彩さは驚くほどで、ヒーローそのものだけでなく、乗り物、武器などのアイテムやヒーローに対抗するヒール側、特にウルトラマンと対峙する怪獣関連商品の豊富さは別格であった。まさに怪獣ブームである。私の親は野球にもテレビドラマにも興味がなかったため、比較的こういうコンテンツを見ることができていたのはラッキーであった。友達が親のナイター中継視聴のため○○が見られない、と嘆いていたのを思い出す。
